ポグバ、代理人が退団示唆も…自身への批判にSNSで反論 「知らないのであれば…」
代理人を務めるライオラ氏が移籍を示唆し、批判が集まる
マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバは、自身の代理人であるミノ・ライオラ氏がクラブからの退団を示唆。これにより批判を浴びる状況となっているが、ポグバは自身のSNSでこうした声に反論している。
ユナイテッドでのプレーが安定感を欠くとして批判に晒されているポグバは、レアル・マドリードへの移籍の可能性がこれまでも盛んに報じられてきた。さらに代理人のライオラ氏が、イタリア紙「トゥット・スポルト」に対して「チームを変える必要がある」と発言したことで、“退団説”が加速していた。
これに批判が集まるなか、ポグバは自身の公式インスタグラムを更新。ユナイテッドとの関係が良好であるとして、次のように批判に反論している。
「僕はこれまでしてきたように、これからもマンチェスター・ユナイテッド、チームメート、ファンのために戦っていく。あれこれ言われることは重要ではない。先の話よりも、今こそが重要だ。僕は1000%、チームの一員だよ! いつでも一緒だ。クラブと僕の間ではすべてがクリアになっている。内部で何が起こっているのか、知らないのであれば話すべきではない」
UEFAチャンピオンズリーグではグループステージ敗退、リーグ戦でもマンチェスター・シティとのダービーを0-0で引き分け、ピッチ上の結果でファンに応えることができていないユナイテッド。批判を浴びやすい状況のなか、自身のスタンスを表明したポグバは、再びプレーで信頼を回復できるだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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