「うるっときた」 ベトナム移籍の松井大輔、「闘魂」寄せ書きに感動「少しでも力になれるよう…」
ベトナムに向かう飛行機で贈られた寄せ書きとの1枚を公式インスタグラムに投稿
元日本代表MF松井大輔は、J1横浜FCからベトナム1部サイゴンFCへの完全移籍が発表された。そんななか、自身の公式インスタグラムを更新。ベトナムに向かう機上でプレゼントされた寄せ書きを披露し、「大変な時期だとは思いますが頑張っていきましょう」とエールを送っている。
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これまでフランス、ロシア、ブルガリア、ポーランドと海外を渡り歩いてきた松井は、2018年に日本に復帰し、昨季は横浜FCのJ1昇格に貢献。今季はリーグ戦3試合の出場にとどまっていたなか、ベトナム1部リーグ3位のサイゴンFCからクラブにオファーが届き、39歳での新たな挑戦を決断した。
松井は5日のJ1リーグ第31節サガン鳥栖戦(1-1)でメンバー外だったものの、試合後にはセレモニーが行われ、チームメートやサポーターに見送られた。ベトナムでの戦いに向けて準備を進めるなか、自身の公式インスタグラムを更新し、飛行機上での写真を公開した。
「JALの皆様わざわざ寄せ書きをくださいました。ありがとうございます 旅行業界 航空会社の皆様 大変な時期だとは思いますが頑張っていきましょう。自身も少しでも力になれるよう精進します」
そう綴り、日の丸柄の中央に「闘魂」と書かれた寄せ書きを持った自身の写真を投稿。ハッシュタグでは「#うるっときた」「#感動」「#優しさ」「#ありがとう」とも付けられており、旅立ちを応援するメッセージに感謝を示している。新たなチャレンジに踏み出す松井にとって、最高のフライトになったようだ。
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