リバプール戦で同点弾を決めたケイン　得点ランク首位に君臨

　トットナムのFWハリー・ケインが、リバプール戦後に敵将のユルゲン・クロップ監督から送られた言葉を明かしている。英紙「インディペンデント」が報じている。

　トットナムは2日、プレミアリーグ第32節でリバプールと対戦し、1-1で引き分けた。後半6分に先制点を許し、苦しい展開を強いられたが、同18分に左サイドからボールを受けたケインが、振り向きざまの反転シュートをゴール右に流し込み同点に。敵地から勝ち点1を持ち帰った。

　瞬発的なターンでマーカーを置き去りにし、ゴールの位置を頭の中でイメージしながらルックアップせずに右足を素早く振り抜いたスーパーゴールに対し、クロップ監督は試合後、ケインに直接賛辞の言葉を伝えたという。