「これはすごい!!」 札幌守護神、ライン上ギリギリの“神セーブ”に反響「よく残した」

札幌GK菅野孝憲【写真:小林 靖】
札幌GK菅野孝憲【写真:小林 靖】

ベテランGK菅野が大分戦で見せたビッグセーブに注目

 北海道コンサドーレ札幌は12日、アウェーでJ1リーグ第32節の大分トリニータ戦に臨み、1-1で引き分けた。前半に先制点を許しながら、後半30分に途中出場のFWアンデルソン・ロペスが決めて勝ち点1を分け合ったが、その同点ゴールの前に生まれたGK菅野孝憲のビッグセーブに注目が集まっている。

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 今季序盤戦から中位を彷徨い続けている札幌は、今節アウェーで大分と対戦。シーズン最後の2試合を勝利で駆け抜けたい札幌だったが、前半23分に自陣でのボールロストから決定機を作られ、最後はMF野村直輝に決められ先制点を献上してしまう。

 嫌なムードのなか試合を折り返すと、後半17分に再びピンチを迎える。大分FW知念慶が左サイドを抜け出しクロス。これをファーサイドに走り込んだMF松本怜が、スライディングしながら右足でボレーシュートを放つ。低い弾道の強烈な一撃が札幌ゴールを襲うなか、36歳のベテランGK菅野は腰を落としながら反応してシュートをストップ。自身の体はゴール内に倒れ込むものの、ボールは右手で押さえながらゴールライン上に残すビッグセーブを見せた。

 Jリーグを全試合ライブ配信する「DAZN」の公式ツイッターが、このシーンを「ライン上ギリギリ!!! 守護神 #菅野孝憲 が止めた!!」と綴って動画を投稿すると、返信欄や引用ツイートで多くのファンが反応。「これはすごい!!」「神」「超絶ストップ」「ビックセーブすぎる!」「月間ベストセーブ」「よく残したな」「スゲさまの経験が凝縮されている」など多くの感嘆の声が寄せられた。

 ここで2失点目を与えなかった札幌は、同30分にアンデルソン・ロペスが値千金の同点ゴール。ベテラン守護神の見事なセーブが、チームに勝ち点1をもたらすものとなった。

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