「もしも1年か2年…」 元ミラン10番、メッシの移籍先を”仮想”「映画のようなもの」
元ガーナ代表のボアテング、バルサ退団が噂されるメッシの行き先に私見
現在イタリア・セリエBのモンツァでプレーする元ガーナ代表MFケビン・プリンス・ボアテングが、米スポーツ専門局「ESPN」のインタビューに応じ、アルゼンチン代表リオネル・メッシの行き先について私見を述べている。
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ボアテングは過去にセリエAの名門ACミランで「10番」もつけた実力者だが、現在はその当時のミラン会長シルビオ・ベルルスコーニ氏が買収し、当時の強化責任者であるアドリアーノ・ガリアーニ氏もいるモンツァでプレーしている。
そのボアテングは、今季限りでスペインの強豪バルセロナとの契約を満了して退団することが濃厚だとされるメッシについて、先日に亡くなった元アルゼンチン代表のレジェンド、ディエゴ・マラドーナ氏と関連させて話した。
「メッシがマラドーナのことを誇りに思うという言葉を発することは想像できる。もしも1年か2年、そのマラドーナ氏への思いであまりお金のことを考えずにナポリでプレーしたとすれば美しく、映画のようなものだろう」
マラドーナ氏はナポリ時代、クラブ史上初のセリエA優勝に貢献するなど、クラブだけでなくナポリという街の伝説的な存在となった。もしメッシがマラドーナへのリスペクトとしてナポリに降り立ったとしたら、それはサッカー界における伝説的なストーリーになるのかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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