「日本サッカーの組織構造を称賛」 ブラジル人Jリーガーの“日本愛”に海外メディア注目
ブラジルメディアが京都MFモッタのインタビューを紹介「間違いなく、この国に来ることは素晴らしいことだ」
ブラジル人MFレナン・モッタは2019シーズンから京都サンガF.C.に加入している。そんななか、母国ブラジルメディアは「モッタは日本サッカーの組織構造を称賛し、京都での飛躍を模索」と見出しを打ち、本人のコメントを紹介。「この国に来ることは素晴らしいことだ」と賛辞を送っていた。
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モッタは2018年12月に京都に加入し、2019シーズンからJリーグに初挑戦したが、昨季8試合、そして今季も8試合の出場にとどまっており、残り3試合で6位につける京都で、29歳と年齢的にも若くない中で、出場機会の増加を模索している段階にある。
そんななか、ブラジルメディア「VAVEL」は「モッタは日本サッカーの組織構造を称賛し、京都での飛躍を模索」と見出しを打ち、「飛躍を遂げるため、このアジアの国にとどまりたいと考えている」と取り上げている。「モッタによると、日本サッカーは非常に組織化されており、アスリートの助けとなっているようだ」と、本人のコメントを紹介している。
モッタは「日本はピッチ内外でとても組織的だ。選手がこの国に来れば、大いに成長できる。間違いなく、この国に来ることは素晴らしいことだ」とコメントを残していた。出場機会の確保に苦しんでいるブラジル人MFだが、日本での生活には充実感を感じているようだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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