フッキ、年俸90%ダウンも「喜んで受け入れる」 世界中からオファー殺到…古巣かプレミア移籍?
上海上港を退団…34歳FWはFCポルト復帰かウェストハム移籍の可能性
日本でのプレー経験もある元ブラジル代表FWフッキは今月、2016年からプレーしていた中国1部上海上港から退団した。世界中からオファーが殺到しているというなかで、新天地で年俸90パーセントカットも受け入れる構えだという。英紙「ザ・サン」が報じた。
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2008年に東京ヴェルディからFCポルトへと渡り、ブラジル代表にまで上り詰めたフッキ。その後、ロシアのゼニトでのプレーを経て、2016年に“爆買い”で注目を浴びた上海上港へと移籍していた。
中国での約4年半のキャリアに幕を閉じたレフティーは今、新天地を求めている。フッキは「トルコ、ポルトガル、イングランド、スペイン、イタリア、ドイツ、中国からもオファーがあった」と今も世界中から獲得オファーが殺到していることを認めている。具体的なところでは、古巣FCポルトへの復帰や、英1部プレミアリーグのウェストハムの噂が浮上している。
フッキは34歳での新たなチャレンジに向け、年俸の大幅ダウンも辞さない構えだ。「ザ・サン」は「フッキは90%のペイカットも喜んで受け入れる」と報じ、上海上港での週給38万5000ポンド(約5380万円)を受け取っていたところから、現在は週給4万8000ポンド(約670万円)程度の条件でも喜んで受け入れると伝えられている。
ブラジル、日本、ポルトガル、ロシア、そして中国と世界中のクラブを渡り歩いてきたフッキ。次は一体どこの国でプレーするのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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