レスター躍進の要因を語ったライバルチームのFW 岡崎が示す献身性も称賛

「彼はいつもグラウンドで走り回っている」

 今季、27歳にしてプレミア初挑戦となったディーニーは、イングランド、北アイルランド、ジャマイカの3カ国で代表入りの資格を持つ。本人はイングランド代表入りを第一目標としているようだが、ジャマイカからの代表招集要請を断り、6月の欧州選手権に出場する北アイルランドからも誘いを受けているという。ここまでキャプテンとして昇格組のワトフォードをけん引。31試合で9得点と奮闘しているストライカーでも、レスターの鉄壁の守備を崩すことは容易ではなかったようだ。

 中盤でチームを支え、ともに今季代表デビューも果たしたボランチコンビのイングランド代表MFダニー・ドリンクウォーター、フランス代表MFエンゴロ・カンテの貢献などについても語ったディーニーは、日本代表FW岡崎慎司についても言及している。

「彼らは後ろから前の選手まで、全員が自分の仕事をよく理解し、ハードにこなしている。シンジ・オカザキがプレミアリーグで最も途中交代している選手ということも、私にとっては驚きではないよ。彼はいつもグラウンドで走り回っている」

 

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