メッシ、ブッフォンに“ユニフォームおねだり”の瞬間に海外注目 「彼に聞けばいいのに…」
CLグループステージ最終節でユベントスと対戦し、試合は0-3で敗北
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、現地時間8日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ最終節ユベントス戦(0-3)で、相手GKジャンルイジ・ブッフォンとユニフォーム交換を行った。“おねだり”していた瞬間を、母国アルゼンチンメディアがフォーカスしている。
【PR】ABEMA de DAZNでラ・リーガの久保建英など欧州サッカーの注目試合ハイライトを全試合無料配信!‘;
試合は前半12分、ユベントスはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがペナルティーエリア内で受けたファウルによってPKを獲得すると、自身がキッカーを務めて先制ゴールをゲット。同20分にはアメリカ代表MFウェストン・マケニーの鮮やかなボレーで追加点を決め、後半6分にはVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によってこの日2つ目のPKを獲得。これを再びロナウドが叩き込んで3点のセーフティーリードを得て、バルセロナを圧倒した。
メッシは試合後、42歳の元イタリア代表GKブッフォンとユニフォームを交換。米スポーツ専門局「ESPN」は「互いにリスペクト」と題し、「ブッフォンとメッシはバルセロナが0-3で敗れたカンプ・ノウでユニフォームを交換。歴史的なユベントスのGKはアルゼンチン人にシャツを要求し、彼らは熱い抱擁を交わした」と報じていた。
一方で、アルゼンチン紙「Ole」公式インスタグラムは、「レオ、ブッフォンのユニフォームが欲しければ、彼に聞けばいいのに」とメッセージを添えて、2枚の写真をアップ。勝利を喜ぶブッフォンの裾を引っ張っている瞬間を捉えており、ユニフォームを“おねだり”しているような構図となっている。
ユニフォームの交換相手がロナウドでなかったことをフォーカスする海外メディアもあったが、メッシはブッフォンとの交換が実現して満足だったかもしれない。