ドーピング疑惑は「事実無根」 レスターら3クラブが英紙の報道内容を否定
続報により選手名が特定される可能性も?
日本代表FW岡崎慎司の所属するレスターは、「サンデー・タイムズ」紙の報道について「極めて残念。(同紙の)主張を支持する十分な証拠がない」と否定している。チェルシーもアーセナルもドーピング検査の徹底を主張し、報道を真っ向から否定している。
「サンデー・タイムズ」紙の第一報では、選手の個人名は出てこなかった。続報でおとり取材の結果が明かされ、選手が特定されるのか。事実であればイングランドサッカー界に止まらず、世界のスポーツ界全体にも影響を及ぼすだけに、今後の動向に大きな注目が集まる。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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