1G1A堂安律がDF2人“粉砕弾”で勝利貢献 ドイツメディアが大絶賛「なんてゴールだ」「強烈」

マインツ戦で1ゴール1アシストの活躍を見せ、勝利に導く
ドイツ1部ビーレフェルトの日本代表MF堂安律が現地時間5日のマインツ戦(2-1)に先発出場し、1得点1アシストの活躍でチームを勝利に導いた。得意のドリブルから左足で決めた一撃をドイツメディアも「なんてゴールだ」と絶賛している。
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ビーレフェルトは第3節から7連敗中だが、そんな苦境からチームを救ったのが堂安だ。右サイドで先発し、前半21分にMFマニエル・プリートルのゴールをアシストすると、その10分後には自らのゴールでチームに追加点をもたらした。
ピッチ中央でパスを受けた堂安は2人のマーカーを引き連れながらドリブルで前進。小刻みなステップからDF2人の間をするりと抜けると、得意の左足を一閃。鋭い足の振りから放たれたシュートはゴール右隅に突き刺さった。
ドイツ紙「ビルト」は試合速報で「なんてゴールだ。堂安律は1人で2人の相手にドリブルで勝ち、ペナルティーエリアの端から強烈な左足のシュートをゴール右下隅に放った。(マインツGK)ゼントナーも間に合わなかった」と日本代表MFのゴラッソを伝えた。
チームは2-1で勝利を収め、9月以来8試合ぶりの白星を挙げた。第4節のバイエルン・ミュンヘン戦(1-4)以来今季2得点目の堂安はさらに勢いを増すことができるのか。今後のパフォーマンスにも注目だ。
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