決勝PK献上で退場のインテル長友 伊メディアは低評価も「幻覚が見えた」と審判団を批判

「4.5点」と酷評したメディアも

 また、サッカー情報サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」では「5点」と評価されたが、後半40分までプレーした右サイドバックのダビデ・サントンと同じ点数での評価になった。「サントンよりもプレーに意図があり、興味深いクロスもあった。ベロッティへのプレーがファウルとされて退場になったが、判定にはハッキリと疑問がある」として、こちらもPKの判定に大きな疑問符をつけている。

 一方で「カルチョメルカート・コム」は長友を「4.5点」と酷評。「2020年まで契約延長するという話が出ているが、それが正しいとは証明されない」と、試合内容に触れることなく長友のプレーに疑問を呈した。

 昨秋に敵地で対戦した際に絶賛されたトリノ戦だったが、ホームで迎えた3日のゲームは長友にとって受難の1日になってしまった。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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