岡崎不発もレスター鉄壁のカテナチオ! 4試合連続の1-0の勝利で初優勝に加速

途中交代の岡崎は代表遠征による疲労も影響か

 後半18分、レスターは岡崎に変えてFWウジョアを投入。前半は積極的にゴール前に飛び込む姿勢を見せた岡崎だったが、代表戦による日本への長期移動も影響したのか、この日は得点に絡めずにピッチを後にした。

 その後もスコアは動かず、レスターが1-0で勝利を収めた。今季序盤は失点の多かったレスターだが、2016年に入ってからの12試合ではわずかに6失点。イタリア人のラニエリ監督に率いられた鉄壁の“カテナチオ”を築くレスターは4試合連続で「ウノ・セロ」と呼ばれる1-0での白星となった。

 勝ち点を69に伸ばし、前日にリバプールと引き分けた2位トットナムとの勝ち点差を7に広げた。残り6試合、クラブ史上初となるプレミア優勝にまた一歩近づいた。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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