川崎MF田中碧、“バルサ級パスワーク”からの華麗同点弾に称賛 「さすがに綺麗すぎ」

川崎フロンターレでプレーするMF田中碧【写真:高橋 学】
川崎フロンターレでプレーするMF田中碧【写真:高橋 学】

1点ビハインドの前半21分、田中が守田、L・ダミアンとのワンツーでゴールを奪取

 川崎フロンターレは5日、J1リーグ第31節で清水エスパルスと敵地で対戦。1点ビハインドだった前半21分、MF田中碧が同点弾を奪ったが、華麗なパスワークに「バルサのDNA?」「芸術」と驚きの声が上がっている。

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 今季首位を快走した川崎は、11月25日のリーグ第29節ガンバ大阪戦(5-0)で2年ぶり3回目の優勝を達成。4試合を残しての優勝決定は、18チームによる全34試合制となった2005年以降では史上最速となった。

 清水戦では前半11分、FWカルリーニョス・ジュニオにゴールを決められて先制を許してしまう。そして1点ビハインドで迎えた同21分だった。

 田中が左サイドからMF守田英正とのワンツーで相手を翻弄し、ペナルティーエリア手前へ持ち込む。すると、今度は前線のFWレアンドロ・ダミアンとワンツーを敢行。L・ダミアンのヒールでのリターンを受けた田中は、ペナルティーエリア内中央で鋭く右足を振り抜き、ゴール左に強烈な一撃を突き刺した。

 中継を担当した「DAZN」公式ツイッターは、「田中碧の右足だ~~~!! 川崎F見事なパスワークで同点! テンポ良くワンタッチで繋ぎPAに侵入すると、強烈な右足のシュートでゴール左に突き刺す」と動画付きで投稿。ファンからは称賛の声が相次いだ。

「さすがに綺麗すぎ」
「なにこのパスワーク」
「もしかして“バルサのDNA”?」
「神! 芸術」

 試合はその後、ホームの清水が前半40分に勝ち越しゴールを奪い、2-1で折り返している。

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