「ベイルに唯一の罪があるとすれば…」

「ベイルにとって唯一の罪があるとすれば、ジョルディ・アルバより『背が高かった』ことだけだ」

　その直後にはDFセルヒオ・ラモスが2枚目の警告を受けて退場の憂き目に遭うなど、レアルにとっては判定にフラストレーションを溜め続ける90分間となった。もしベイルの一撃がゴールと認められていれば、敵地クラシコでの「BBCトリオ」のゴール揃い踏みという最高の結果を得ていたことになる。最終的には勝ち点3を手にした”白い巨人”だが、今回のジャッジに納得できない部分が多々あったことは確かだ。

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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images