ポチェッティーノ招聘へ“先手”? PSG、オファー提示の可能性を英メディア指摘
レアル行きが有力とされるポチェッティーノ氏にPSGが注目か
スペインの強豪レアル・マドリードは、ジネディーヌ・ジダン監督を解任した場合にはマウリツィオ・ポチェッティーノ氏を後任にするともっぱらの評判だが、英メディア「talkSPORT」は先手を打ってポチェッティーノ氏を確保しようとするクラブの存在を報じている。
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同メディアによると、レアルのジダン監督解任は秒読みとも伝えられているが、同様に欧州のビッグクラブで監督解任の危機に瀕しているのが、フランス王者パリ・サンジェルマン(PSG)のトーマス・トゥヘル監督だという。
PSGは2日のマンチェスター・ユナイテッド戦に勝利したことでUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント進出の可能性を残したことで、トゥヘル監督の首の皮は繋がった。しかし、国内の成績ではなく欧州の舞台での成績で判断されることの多いPSGだけに、解任の危機は全く去っていない。
そうした状況だが、PSGのナーセル・アル・ケライフィ会長はすでにトゥヘル監督への信頼を失っているとされ、レアルより先にポチェッティーノ氏を確保するためのオファーを提示する可能性があると報じられている。
イングランド・プレミアリーグのトッテナムで実績を残し、監督候補として常に名前が挙がる名将であるポチェッティーノ氏だけに、多くのクラブがその動向に注目していると言えそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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