ミラン本田がアタランタ戦で無念の欠場 公式戦連続先発出場は17でストップ
22人の招集メンバー外に
ACミランの日本代表FW本田圭佑による連続公式戦スタメン記録は17試合でストップすることが確定した。ミランは、3日のアタランタ戦へ向けた招集メンバーを発表したが、本田は22人のメンバーに含まれず欠場することが決まった。
ミラン専門のニュースサイト「milannews.it」によると、本田は試合に向けて全力を尽くし、別メニュー調整で出場の可能性を模索していたという。だが、間に合わなかったようだ。試合前日記者会見でシニシャ・ミハイロビッチ監督は、冗談交じりに本田について語った。
「彼が真のサムライだったらプレーするんじゃないか(笑)。代表戦で右足に打撃を受けたんだ。まあ、彼に右足はそこまで必要じゃないかもしれないが(笑)」
現状では、本田が不動のポジションを確保していた右サイドハーフはDFマッティア・デシリオが務めることが予想されている。翌週には、王者ユベントス戦も控えている。上位争いに踏みとどまるためには勝ち点3が絶対条件ともいえるこのアタランタ戦で、本田は無念の欠場となった。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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