名古屋の元韓国代表DFオ・ジェソク、母国復帰の可能性を現地報道 「仁川のユニフォームを着る」
仁川ユナイテッドが獲得を目指していると韓国メディア「Dong A」が報道
Kリーグ1部に残留した仁川ユナイテッドが、名古屋グランパスに所属する元韓国代表DFオ・ジェソクの獲得を目指しているようだ。韓国メディア「Dong A」が報じている。Kリーグの移籍市場に詳しい関係者は「来季、オ・ジェソクは仁川のユニフォームを着ると思う。クラブと選手の交渉は順調に進んでいる」と明かしたという。
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オ・ジェソクは2013年に当時J2だったG大阪へ加入。翌14年は24試合に出場して三冠達成に貢献した。19年途中には6年半在籍したG大阪を離れ、恩師・長谷川健太監督が指揮するFC東京へ期限付き移籍。今季からは古巣へ復帰したが、愛着ある大阪を離れて今夏に名古屋グランパスへ完全移籍で加入した。ここまで主力として19試合に出場している。
G大阪では外国人選手でクラブ史上最長の計7年間在籍し、日本で長く活用してきたオ・ジェソクだが、来季には母国に復帰する可能性が浮上しているようだ。「Dong A」は、オ・ジェソクの獲得を目指していると報道。記事によると、関係者が「来季、オ・ジェソクは仁川のユニフォームを着ると思う。クラブと選手の交渉は順調に進んでいる。残るは詳細の調整のみ」と明かしたという。また、仁川のニュースに精通している関係者も「合意の段階に達したのは事実」と指摘したとしている。
2012年ロンドン五輪では銅メダルを獲得し、A代表経験もあるサイドバック。Jリーグに貢献してきた30歳はどのような決断を下すのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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