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同点弾のドルトムント香川に独紙がチーム最高タイ評価 “ジョーカー”としての活躍を称える
出場時間が短く「採点なし」のメディアも
一方、MFカストロに単独トップの2点を与えた「WAZ」紙では、出場時間の短さから香川に点数は与えられなかった。寸評では「ドゥルムに代わって登場すると、すぐさま試合を2-2とした。しかし、出場時間があまりに短かったので、採点はなし」と寸評された。
同紙では香川、FWラモス、MFプリシッチの途中出場で採点なしとなった3人を除くと、守備面で不安定さを見せたセンターバックのDFベンダーが4点だった以外は全員が3点という評価だった。
3試合ぶりに先発を外れた香川だったが、この日は16分間の出場でもしっかりと結果を残した。日本代表の一員として臨んだ29日のワールドカップ予選のシリア戦でも2得点を挙げており、その好調ぶりをクラブにも持ちこみ、限られたチャンスのなかでトゥヘル監督の期待に応えてみせた。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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