「重大な瞬間」 武藤の“786日ぶり弾”に英メディアも熱視線「2021年の夏までに…」
武藤のスペイン初ゴールに古巣のニューカッスルメディアも注目 「期待のできるフォームを…」
エイバルは現地時間11月30日、リーガ・エスパニョーラ第11節でベティスと対戦し、2-0で勝利を収めた。先発したFW武藤嘉紀は先制点を決め、移籍後初ゴールを記録。殊勲の活躍を受け、ニューカッスル専門メディアは「武藤が786日ぶりのゴール。重大な瞬間」と見出しを打って注目を寄せている。
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今夏にニューカッスルからエイバルに期限付き移籍した武藤は、1トップで2試合連続となる先発出場を飾った。MF乾貴士とともにピッチに立った一戦では、0-0で迎えた後半4分、右CKからのMFブライアン・ヒルのクロスをDFエステバン・ブルゴスが頭で逸らすと、走り込んだ武藤がゴール右隅へと流し込んだ。
出場8試合目にして待望の移籍後初ゴールとなったなか、ニューカッスル専門メディア「THE MAG」は「武藤が786日ぶりのゴール。重大な瞬間」と注目。保有元のニューカッスルでのプレーについては「悪夢のような時間を過ごした」「プレミアリーグのレベルに見合っていなかった」と辛辣に振り返っていた。
一方で、「オールド・トラッフォードで初ゴールを決めてから786日ぶりに武藤がリーグ戦ゴールを決めた。彼と契約を結ぶ最終年(21-22シーズン)より前、少なからず2021年の夏までには期待のできるフォームを示してくれることを祈っている」と記事を締め括っていた。武藤のスペインでの活躍に、保有元ニューカッスルも熱視線を送っているようだ。
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