G大阪FWパトリック、今季7点目…意地の“おしゃれ”ヒール弾に反響 「ビューティフルゴール!」
G大阪は鳥栖戦で1-1のドロー 後半32分にFWパトリックが同点弾を挙げる
ガンバ大阪は29日、J1リーグ第31節サガン鳥栖戦で1-1の引き分けに終わった。前半から何度も決定機を作るなか、先制点を奪われたが、後半32分にチームの得点源であるブラジル人FWパトリックが意地のヒールシュートで同点弾挙げた。
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試合は序盤から動く。前半11分、自陣でパスカットされるミスから鳥栖のユース所属18歳FW相良竜之介に先制点を奪われた。その後G大阪は何度かチャンスを作り出すものの、相手GK朴一圭の好セーブにも阻まれなかなかゴールは割れず。0-1で前半を折り返した。
後半になっても6得点のパトリック、FW宇佐美貴史を中心にG大阪は反撃する。すると、同32分、途中出場のFW渡邉千真から右サイドをDF髙尾瑠がDFの裏を飛び出し、中央のパトリックへパス。走り込んだパトリックはヒールで決めてようやく同点に追いついた。
この日、パトリックが放ったシュートは6本。得点源として今季7点目を挙げた背番号18のゴールについて、DAZN公式ツイッターは「ついにこじ開けた!! パトリックストライカーの意地 右からのクロスをヒールで流し込み、待望の同点ゴールをもたらした」と紹介している。パトリックのゴールを速報したクラブの公式ツイッターでもファンから「尽くGKに止められてたけどやってくれた!!!!」「おしゃれ!」「ビューティフルゴール!!」と称賛のコメントが寄せられた。
前節の川崎フロンターレ戦では惨敗を喫し、目の前で優勝を遂げられたG大阪。頼れるFWの一発で勝ち点1を掴み取り、2位をキープしている。
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