まるで左SB!? シティGK、ライン際進出の“狂気”ドリブルに反響「頭が混乱しそう」

マンチェスター・シティのGKエデルソン【写真:AP】
マンチェスター・シティのGKエデルソン【写真:AP】

大勝を収めたバーンリー戦でエデルソンがアグレッシブなプレーを披露

 マンチェスター・シティは現地時間28日、プレミアリーグ第10節バーンリー戦に臨み、5-0で大勝を収めた。この試合でブラジル代表GKエデルソンが見せたアグレッシブなプレーが「狂気的だ」と注目されている。

 試合はホームのシティがアルジェリア代表MFリヤド・マフレズのゴールで前半6分に先制。同22分にもマフレズが2点目を決めてリードを広げると、その後も順調に加点していく。4-0で迎えた後半24分にはマフレズがハットトリックを達成し、5-0でバーンリーを圧倒した。

 波に乗り切れないシーズンとなっていたシティだが、今季最多5得点に加え、無失点での快勝。今後に向けて勢いのつく勝利となったなか、エデルソンは守護神として完封に貢献した一方、とあるシーンが試合結果と関係ないところで注目されている。

 そのシーンは後半33分に生まれた。バーンリーのロングボールを処理したエデルソンは、そのまま自陣左サイドのライン際まで進出。チームメートのDF陣を尻目に、キックフェイントを入れてまで相手と競り合いながらドリブルする様子に、英メディア「スポーツ・バイブル」公式インスタグラムが注目し、「脈絡がないぞ、エデルソン」と綴って紹介している。

 コメント欄では「まるで左サイドバック(SB)」「頭が混乱しそうだ」「やることがなくて暇になったんだろう」「狂気的だ」と様々な反響が寄せられており、アグレッシブな飛び出しで知られるバイエルン・ミュンヘンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアーを引き合いに出して「ノイアーになりた過ぎてこんなことに…」とする声もあった。

 足下の技術に長け、高い位置でのプレーをものともしないエデルソンだが、さすがにライン際でのドリブルには驚きを隠せないファンが多かったようだ。

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