リバプールはブライトンと対戦　南野は今季初先発

　リバプールは現地時間28日、プレミアリーグ第10節でブライトンとの対戦を控えている。日本代表MF南野拓実は今季リーグ戦初先発に名を連ねた。トップ下での起用が予想される。

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　昨季30年ぶりのリーグ優勝を達成したリバプールは前節に難敵レスター・シティ相手に3-0と快勝を収めた一方、南野は後半44分からの途中出場にとどまった。25日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ（CL）グループステージ第4節アタランタ戦（0-2）でも主力を休ませる温存策を採用したなか、南野は後半40分から投入となった。

　南野はここまで、リーグ戦5試合の途中出場で、出場時間も計56分間にとどまっていたが、ブライトン戦では今季リーグ戦初先発を飾ることになっている。

　4-2-1-3システムで、ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノ、エジプト代表FWモハメド・サラー、ポルトガル代表FWディオゴ・ジョッタが3トップを形成し、南野はトップ下起用が予想されている。巡ってきたチャンスで、結果を残すことができるだろうか。
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