神戸DF西大伍、広州恒大エースと“アミーゴ2ショット”にファン反応 「相変わらずイケメン」
出番のなかった28日の広州恒大戦後、エウケソンと肩組み2ショットを披露
ヴィッセル神戸は、28日のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ第4戦で広州恒大(中国)に0-2と敗れ、グループ首位通過決定はお預けとなった。この日出番のなかったDF西大伍は試合後、相手エースとの“アミーゴ2ショット”をインスタグラムで公開している。
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25日のACLグループステージ第3戦で広州恒大に3-1と勝利し、決勝トーナメント進出を確定させた神戸。勝てばグループ首位通過となる中2日での“リターンマッチ”は、西のほか、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタやFW古橋亨梧、MF山口蛍、DF酒井高徳ら主力をベンチスタートにした。
神戸は前半16分、GK飯倉大樹のパスミスを広州恒大に奪われ、DF渡部博文がペナルティーエリア内に侵入してきたFWアンデルソン・タリスカを倒してしまい、PKを献上。飯倉はタリスカに逆を突かれ、先制点を奪われた。その後もFWエウケソンとタリスカを中心として広州恒大の攻撃に押し込まれるなか、前半36分、ペナルティーアーク付近からエウケソンに強烈な直接FK弾を叩き込まれ、2点のリードを許し前半を折り返した。
神戸は後半頭から山口、同15分にイニエスタ、古橋、ドウグラスを一気に投入して攻撃のギアを上げると、同25分、古橋のクロスにMF安井拓也が放ったシュートは左ポストを直撃。ゴール前でドウグラスがチャンスを迎えるなど反撃を狙ったがゴールは奪えず、0-2のままタイムアップとなった。
この日出番のなかった西は、試合後にインスタグラムを更新。「amigo」(友人)と綴って投稿した写真には、広州恒大のエースであるエウケソンと肩を組んで笑顔で収まっている。
ブラジル出身のエウケソンは、2013年から中国リーグでプレーし、2019年に中国に帰化。広州恒大、上海上港の一員として、ACLの舞台で何度も日本のクラブの前に立ちはだかってきた。1989年生まれで、年齢的には西の2歳年下にあたる。
投稿には、ファンから「後輩のエウケソンくん」「最近の僕の推し大伍さんです」「大伍さんカッコいい」「相変わらずイケメン」といった声が上がっていた。
神戸は12月4日、ACLグループステージ第6戦で水原三星(韓国)と対戦する。