札幌DF、2戦連続の直接FK弾にファン感嘆 「もう鳥肌もの」「ほんと芸術家」
札幌DF福森、壁6人を粉砕する技ありの先制ゴールをマーク
北海道コンサドーレ札幌は28日、J1リーグ第30節サンフレッチェ広島戦で2-2と引き分けた。2点リードから追いつかれる形となったが、打ち合いの口火を切ったDF福森晃斗の華麗なFK弾に称賛の言葉が相次いでいる。
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0-0で迎えた前半40分、札幌はMF高嶺朋樹がタックルで倒され、ペナルティーエリア手前中央でFKを獲得する。
キッカーを任された福森は、得意の左足でゴール右隅を狙う。広島が並べた壁6人の上ギリギリを越えたボールは、綺麗なカーブを描いて逃げていくように右へ向かい、クロスバーにはじかれてそのままゴールに吸い込まれた。
福森は21日のJ1リーグ第28節・清水エスパルス戦(5-1)に続く2試合連続での直接FK弾。札幌公式ツイッターで得点経過が速報されると、ファンからも歓喜の声が上がった。
「ほんと芸術家ですね!」
「もう鳥肌もの」
「神」
「福森にとって、あの位置はPK」
「黄金の左足!」
札幌は後半8分にMF宮澤裕樹が追加点を奪ったあと、立て続けに2ゴールを奪われて2-2のドローに終わったが、福森の一撃は強烈なインパクトを残した。
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