FC東京、上海申花のラフプレーでFWディエゴ・オリヴェイラが負傷退場… 主審はイエローカード提示
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後半の立ち上がり、MFチン・ションが突進し足の裏から飛び掛かる
目を疑うようなタイミングでのあり得ないラフプレーで、FC東京が貴重なアタッカーを失った。カタールで集中開催されているAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で27日に上海申花(中国)と対戦したFC東京は、後半にFWディエゴ・オリヴェイラが負傷交代した。
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前半からファウルの多い試合展開で迎えた後半の立ち上がり、中央やや右サイドの敵陣で相手を振り切ったオリヴェイラが加速したところで、斜め後ろから上海のMFチン・ションが突進。ボールではなくまっすぐにオリヴェイラへ向かって足の裏から飛び掛かった。
このアタックを軸足に受けたオリベイラは無念の負傷交代。モハナド・サレー主審はこの信じがたいプレーにレッドカードではなく、イエローカードを提示した。
新型コロナウイルスの影響で中断し、今月に入ってカタールでの集中開催として再開されたACLだが、中立地の開催でも中国勢の目を追うようなラフプレーは変わらずにピッチ上に存在している。
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