英アシスト王エジルのアーセナル残留宣言 「ジダンは最高だが、スペインには戻らない」
独メディアで激白 かつてのアイドルには「彼はスペシャル」と心酔
アーセナルのドイツ代表MFメスト・エジルは、古巣レアル・マドリードへの復帰のうわさを否定した。ジネディーヌ・ジダン監督を崇拝するレフティーだが「アーセナルのことしか考えていない」と憶測を一蹴した。独スポーツ情報サイト「spox.com」が報じている。
今季リーグトップの18アシストとアーセナルを支えるエジルについて、スペイン地元メディアでは移籍のうわさが報じられていた。アーセン・ベンゲル監督との確執が原因とも報じられたが、本人がツイッターで「ベンゲル監督はアーセナルに加入した大きな理由の一つ」と否定していた。
今回インタビューで、古巣のレアルで指揮を執るジダン監督を賞賛しているが、移籍には影響しないとあらためてうわさを一蹴している。
「ジダンは素晴らしい選手だった。彼は単にフットボールをプレーしていただけでなく、試合に命を懸けていた。でも、それが僕の将来に関係することはない。アーセナルのことだけ考えている。スペインに戻るという憶測は事実ではない」
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