川崎MF家長、痛み止め打つ“男気”出場でV導くハット達成 寡黙な男の絶大な信頼「背中で見せる」
鹿島戦で左足首を負傷…痛み止めを打ちながら指揮官の期待に応えるハットトリックを達成
「足首を鹿島戦でひねってかなり痛めていた。昨日から(痛み止めの)注射を打ちながらやっている状況。ただ彼の男気に期待して使った。それに応えてくれた。背中で見せる、結果で見せる選手だと敬意を払います」
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痛みを抱えながらも、古巣戦でハットトリックを達成。勝負どころで頼もしい姿は健在だった。
「自分が怪我して2試合出られなくて、優勝が決まっていなかったので、最後ホームでのガンバ戦に監督からも出てもらいたいと話があって、選手としては嬉しいし期待に応えたいと思った」
2018年にはJリーグMVPを獲得した寡黙な男。今回も“男気”を見せて2年ぶり3度目の栄冠へと導いた。