「何を考えていたんだ!?」 チェルシーFW、衝撃の“決定機逸シーン”誘発に海外騒然
CLレンヌ戦でFWヴェルナーがまさかのミス…至近距離シュートは枠外へ
プレミアリーグのチェルシーは、現地時間24日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節でスタッド・レンヌ(フランス)を2-1で下した。この結果、勝ち点を10に伸ばし決勝トーナメント進出を確定させたなか、海外メディアはドイツ代表FWティモ・ヴェルナーの決定機逸シーンにフォーカスし、「恐ろしいミス」と指摘している。
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敵地でレンヌと対戦したチェルシーはイングランド代表FWカラム・ハドソン=オドイのゴールで先制も、後半40分に失点。それでも後半アディショナルタイム1分、ヴェルナーのシュートが相手GKに防がれ、高く浮いたボールを途中出場のフランス代表FWオリヴィエ・ジルーが打点の高いヘディングで押し込み勝利した。
土壇場の決勝点でベスト16進出を確定させたなか、海外メディアは開始早々に訪れたチェルシーの決定機にフォーカスしている。前半3分、チェルシーは味方とのパス交換からオドイが右サイドを突破。グラウンダーのクロスをゴール前に送ると、これにヴェルナーが右足で合わせたものの、至近距離からのシュートは大きく枠を外れた。
まさかの決定機逸となったこのシーンについて、オーストラリアメディア「OptusSport」公式ツイッターは「ティモ・ヴェルナー、何を考えていたんだ!? 恐ろしいミスだ。惜しくもなかった…」とツイート。また英メディア「スポーツ・バイブル」は、「ティモ・ヴェルナー、レンヌを相手に衝撃的なミスで最高の印象を残す」と見出しを打ち、「オドイが見事なクロスを放ったが、ヴェルナーはそれを恐ろしい方向へ外した」と指摘している。
国内リーグではここ5試合で4得点中と調子の良さをアピールしてきたヴェルナーだったが、まさかのミスで脚光を浴びてしまった。