退団噂のレアルMFモドリッチ、来シーズン以降の去就に言及 「チームの助けになれる」
2021年夏で契約満了も、レアルでのプレーを希望 「ここでキャリアを終えたい」
2021年夏の契約満了をもって退団が噂されているレアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチが「ここでキャリアを終えたい」と残留希望を明言した。スペイン紙「マルカ」が報じている。
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モドリッチは2012年にトッテナムからレアルへ移籍。チームの司令塔としてリーガ・エスパニョーラ優勝2回、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)は3連覇を含む計4回の優勝などに貢献してきた。2018年にはバロンドールを受賞している。
レアルで9シーズン目を迎えたモドリッチだが、契約は今季終了後の2021年夏までとなっている。クロアチア代表の司令塔はCLインテル戦前の記者会見で自身の去就について言及した。
「(レアルに残りたいと)何度も言ってきたが、何が起こるかは見てみよう。私は常に同じ答えをしてきた。レアル・マドリードでプレーを続けたい。チームの助けになれると感じている。望みは何かと聞かれれば、もちろんここに残りたいと答えるよ」
残留希望を明かした35歳のモドリッチはさらに「ここでキャリアを終えたい」とも語り、レアルでの引退も見据えている。将来についてはクラブ次第としたうえで、あくまで残留が第一希望であることを強調していた。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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