マンU解任秒読みのファン・ハールに救いの手? 母国オランダ協会が技術委員長のポスト準備

低調なパフォーマンスで来季モウリーニョ就任濃厚

 マンチェスター・ユナイテッド解任の危機に瀕するルイス・ファン・ハール監督に、オランダサッカー協会が代表チームのテクニカル・ディレクターの役職をオファーする可能性が浮上している。英紙「インディペンデント」が報じている。

 2年連続で大型補強を敢行したファン・ハール監督だったが、今季のUEFAチャンピオンズリーグではプレミア勢で唯一のグループステージ敗退を喫した。さらにリーグ戦も低調なパフォーマンスに終始しており、現在リーグ6位。覇権奪回はおろか、欧州CL出場権を確保できるトップ4を逃す危機に直面している。

 クラブはファン・ハール監督と2017年まで契約を残しているものの、今季終了後に解任し、来季からチェルシーで成績不振で解任されたジョゼ・モウリーニョ氏の招聘に踏み切る方針にあるという。

 

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