川崎MF三笘、66.8m独走アシストが週間トップ10ゴール入り!? 「止まらない三笘薫!」
横浜FM戦で自陣から66.8mを駆け抜けて小林悠のゴールをお膳立て
川崎フロンターレのMF三笘薫は、18日にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の関係で繰り上げ開催された第30節の横浜F・マリノス戦(3-1)で、自陣ペナルティーエリア手前からドリブルで長距離を疾走し、FW小林悠のダメ押し弾をお膳立てした。Jリーグ公式YouTubeチャンネルの「週間トップ10ゴール」でも、“主役”を奪うインパクトを残している。
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Jリーグ公式YouTubeチャンネルは、2020年11月18日~22日に行われた試合を対象に、トップ10ゴールを選出。北海道コンサドーレ札幌DF福森晃斗の直接FK弾、名古屋グランパスMFマテウスの約30メートルの無回転ミドル弾などを押さえ、1位に輝いたのが小林のゴールだった。
しかし、動画タイトルでは「止まらない三笘薫! 66.8mドリブル独走アシスト」と銘打たれており、三笘のプレーをしっかりカバーしている。後半アディショナルタイム5分、自陣ゴール付近で味方のクリアボールを拾い、そのままドリブルを開始。左サイドのタッチライン際を駆け上がると、センターライン付近で食らいつく相手MF渡辺皓太を振り切り、カバーに来たDFチアゴ・マルチンスの逆を突いて一瞬で抜き去る。そして、最後は右側からDF畠中槙之輔が寄せてきたところで右足アウトサイドで中央に出し、小林のフリーのシチュエーションを作り出した。
動画のコメント欄には、三笘に対してファンからも多くのコメントが寄せられている。
「三笘のドリブルえぐすぎる」
「直接入れてないだけで、三笘の生んだゴールだって、みんな思っている」
「三笘の印象が強すぎて小林のゴールってのを忘れてしまう」
リーグ7位タイとなる今季12ゴールを挙げている三笘は、首位を走る川崎の原動力となっているのは間違いない。