名将ペップ、マンCとさらなる契約延長も視野!? 「幸せだったらどうしてダメなんだ?」
さらなる延長には「成功を収めていて、幸せだったら、どうしてダメなんだ?」と言及
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は19日、マンチェスター・シティと新たに2年契約を結び、2023年夏までプレミアリーグで戦い続ける決断を下した。これにより、計7シーズンはシティを率いることになったが、さらなる長期政権になる可能性も否定しなかった。米スポーツ専門局「ESPN」が報じている。
これまでグアルディオラ監督は、バルセロナで4シーズン、バイエルンで3シーズンにわたって指揮を執ってきた。シティでは5シーズン目に突入し、さらに2シーズンの契約延長を結び、過去最長となる期間、シティを率いることになる。
21日のプレミアリーグ第9節トッテナムに向けた記者会見で、さらなる契約延長について問われたグアルディオラ監督は、その可能性を否定しなかった。
「分からないね。私がここに来た時、7年間にもなるとは想像していなかった。何が起こるかは、私にも分からない。正直なところ、結果にもよるだろう。私たちが成功を収めていて、幸せだったら、どうしてダメなんだ? 成功を得られなくて、幸せになれなかったら変わるだろう。シンプルなことだよ。私はここにいて、信じられないような成功を収め続けたい。昨年、私たちは二つのタイトルを獲った。直近の3シーズンで8つのタイトルを勝ち獲っているし、それを繰り返したい」
サッカーの監督は、たとえ長期契約を結んでいても、結果を出せなければ解任になることも珍しくない。シティの監督就任後、181勝28分36敗という成績を残してきたスペイン人監督は、延長した期間でどのような成績を残していくだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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