中村俊輔の一撃を彷彿!? 札幌DF福森の“精密機械級”のFK弾に称賛「スーパーゴール」
後半28分、壁5人をモノともせず、相手GKの逆を突いてチーム5点目をマーク
北海道コンサドーレ札幌は21日、J1リーグ第28節・清水エスパルス戦で5-1と快勝した。ゴールラッシュを締めくくったDF福森晃斗の華麗なFK弾に称賛の言葉が相次いでいる。
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札幌は前半5分にホームで先制点を許したが、MF荒野拓馬の負傷退場で緊急出場したFWアンデルソン・ロペスが出場からわずか4分で同点ゴールをマーク。そこから一気にゴールラッシュが始まる。
前半36分にA・ロペス、同40分にDFキム・ミンテに得点が生まれて2点リードで後半に突入すると、FWジェイにも交代直前に今季リーグ戦5点目が飛び出して迎えた後半28分だった。
ペナルティーエリア手前左で獲得したFKで、キッカーを福森が担当。目の前の壁5人の上を越えた一撃は、相手GKの逆をついてファーサイドへ向かい、クロスバーをかすめてそのままネットに吸い込まれた。福森は今季出場26試合目にして、これが嬉しい初ゴールとなった。
中継を担当した「DAZN」は、公式ツイッターで「これぞ福森晃斗!!!! 芸術的なビューティフルFK 物凄い落差とスピード! 完璧なフリーキックで札幌が5点目を挙げる」と動画付きで称賛。ファンからも「これが福森晃斗なんだよ!!!」「これえぐいやつ」「ビューティフル!!」「まじで、スーパーゴール」「2003コンフェデvsフランス戦での俊輔のFKとクリソツ」と驚きの声が上がっている。
福森の左足の精度は広く知られているところだが、今季待望の一撃がついに生まれた。
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