浦和、土田SDの病気療養を発表 新型コロナとは無関係…全治含む詳細な病状は不明
リーグ終盤を迎えたタイミングで強化部門トップが離脱
浦和レッズは20日、土田尚史スポーツダイレクター(SD)が病気療養に入ることを明らかにした。
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浦和は昨季終盤に就任した土田SDがトップチームの強化責任者となり、西野努テクニカルダイレクター(TD)が補佐する体制になっていた。浦和によると、土田SDの体調に関しては新型コロナウイルスとは無関係で、全治期間や詳しい病状は明らかにしなかった。
当面のところ、土田SDの役割については、戸苅淳フットボール本部長と西野TDが対応するという。
土田SDは1992年のクラブ創設時、翌年のJリーグ開幕から浦和のGKとして長年プレーし、引退後はGKコーチに。その後、ホームタウン担当のクラブ職員を経て約1年前に現職に就いていた。
リーグ戦は残り5試合に差し掛かるシーズン終盤であり、来季へ向けた強化や編成といった点で最も重要な役割を持つ土田SDの療養だけに、浦和にとって大きな不安の種になりそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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