伊サッカー界“二世選手”に新星! カンナバーロ愛息がラツィオの下部組織に入団…父と同じCB
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父がトップチームの監督を務める広州恒大の下部組織から学業の都合でイタリアへ帰国
イタリア・セリエAの強豪ラツィオは、かつてイタリア代表の主将として活躍し2006年のワールドカップ(W杯)優勝メンバーでもあるファビオ・カンナバーロ氏の息子、アンドレア・カンナバーロが下部組織に入団したと発表した。
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カンナバーロ氏はW杯優勝をキャプテンとして勝ち取った上に、DFとして受賞するのは非常に難しい個人賞でもあるバロンドールを受賞した世界最高レベルのセンターバックだった。引退後は指導者の道に進み、現在は中国の広州恒大で監督を務めている。
その2004年生まれの息子であり、父と同じくセンターバックのアンドレアは広州恒大の下部組織でプレーしていたが、学業の都合によりすでにイタリアへ帰国していたという。その上で、ラツィオのU-17チーム入りが発表された。
イタリアサッカー界では、今季からユベントスに移籍したMFフェデリコ・キエーザ(父エンリコ・キエーザ)がイタリア代表入りするなど、二世選手の活躍も目立っている。果たして、アンドレア・カンナバーロは、世界の頂点に立った父の偉大な足跡を継ぐことができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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