メッシが代表通算50ゴールを達成! 歴代1位の“バティ超え”まで、あと7点

ボリビア戦でPKを決めて達成 バティストゥータ氏に次ぐ史上2人目の金字塔

 バルセロナ所属のFWリオネル・メッシがアルゼンチン代表で金字塔を達成した。29日に行われたロシア・ワールドカップ南米予選で、同代表で史上2人目となる通算50ゴールを決めた。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じている。

 アルゼンチン代表はホームのマリオ・ケンぺススタジアムにボリビアを迎えた。人気メタルバンド「アイアン・メイデン」のライブなどが行われた影響によって、ピッチコンディションは最悪の状況だったが、メッシのスキルはまったく落ちなかった。1点を先制した前半30分にPKを獲得すると、キッカーを務めた背番号10が落ち着いてゴール右隅に蹴り込んで、貴重な追加点をゲット。2-0の勝利に貢献した。

 そしてこのゴールは、メッシにとってアルゼンチン代表で通算50ゴール目。節目となる得点数だが、南米の強豪として知られる同国でもガブリエル・バティストゥータ氏に次ぐ史上2人目の金字塔となった。

 偉大なる英雄ディエゴ・マラドーナ氏でも34得点、3位のエルナン・クレスポ氏も35得点。そしてメッシに次ぐ現役2位の記録はセルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)の31得点と、メッシがコンスタントにゴールを挙げていることが分かる。

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング