名将クロップの“新オフィス”は「王者にふさわしい」 監督室公開に反響「最高の隠れ家」
伝統ある「メルウッド」から「アクサ・トレーニングセンター」に練習場を移転
イングランド・プレミアリーグ王者のリバプールは、今週から新たな練習場でのトレーニングを開始する。クラブ公式SNSはユルゲン・クロップ監督が利用する監督室の写真を公開し、ファンから「これ以上ないほど見事」「王者にふさわしい」と反響が寄せられている。
リバプールは長年、伝統ある練習場の「メルウッド」を使用してきたが、新設された「アクサ・トレーニングセンター」に移転。クラブがまさに黄金期と言うべき時代を謳歌するなか、さらなる発展を目指して環境を一新した。
クラブ公式ホームページでは近代的な外観とスタイリッシュな玄関、広々とした屋内トレーニングルームなどの写真が掲載されており、クロップ監督の「今必要なもの、これから必要になるもの、ここにはすべてがある。ほぼ完璧な施設だよ」というコメントも紹介されている。
そんななか、クラブ公式インスタグラムは「監督の新しいオフィス」と綴り、「アクサ・トレーニングセンター」の監督室の写真を公開。広々としたオフィスには壁に埋め込まれたTVモニターが2つ、ミーティングも可能なソファが2つ設置され、窓からはトレーニング用のピッチを見渡せる仕様となっている。
クロップ監督が手にした最高の“仕事場”にファンも反応。「これ以上ないほど見事」「すごいオフィスだ」「こんなところに引っ越したい!」「最高の隠れ家」「王者にふさわしい」「私の家より大きい」と様々な反響が寄せられる一方、「それでもメルウッドが懐かしい」と歴史の刻まれた前練習場へのノスタルジーを吐露する声もあった。
昨季は30年ぶりのリーグ優勝を果たし、今季も8試合を終えて3位と好位置に付けるリバプール。今後は新たな“ホーム”とともに、連覇を目指す戦いに臨む。
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