総額261億円! メキシコ代表「最新推定市場価格」、37億円の久保建英を上回るのは?
ヒメネスが断トツの49億6000万円 ロサーノも40億円超で2位にランクイン
森保一監督率いる日本代表は現地時間17日、国際親善試合でメキシコ代表と対戦する。ワールドカップ(W杯)に7大会連続で出場している北中米の雄は、FWラウール・ヒメネス(ウォルバーハンプトン)を筆頭に、FWイルビング・ロサーノ(ナポリ)、MFエクトル・エレーラ(アトレティコ・マドリード)、MFエドソン・アルバレス(アヤックス)ら欧州でプレーする選手も7人擁している。日本にとって“現在地”を図るうえで、申し分のない相手だ。
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最新のFIFAランキングでは、メキシコが11位、日本が27位。さらに、ドイツ移籍情報サイト「transfermarkt.com」が移籍金や活躍度、年齢などを踏まえて総合的に算出している選手の推定市場価格を見ると、その“格差”は2倍以上にのぼる。
メキシコの1位はヒメネスだ。アトレティコ・マドリード所属歴を持ち、2018-19シーズンからウォルバーハンプトンで2年連続リーグ戦全試合出場&2桁ゴール(13得点、17得点)を記録。代表チーム内でも断トツ1位の49億6000万円となっている。
2位のロサーノは母国のパチューカからPSV、ナポリと着実にステップアップを遂げ、40億9000万円。そのほか、FWヘスス・コロナ(ポルト)、FWロドルフォ・ピサノ(インテル・マイアミ)、MFエレーラまで、10億円を超える選手が並ぶ。今回の招集メンバー全26人の合計は261億円となった。