マンUで“未来のない5選手”を英紙が特集 飽和気味の戦力を分析…「売ることができない」

ユース出身選手に15歳の若さで加入した“至宝” 「来年には完全移籍」

 4人目は、ユナイテッドのユース出身で現在はハダースフィールドに期限付き移籍中のポルトガル人GKジョエル・ペレイラ。デ・ヘアの後継者として長い間注目されてきたが、ここ数年は思うような結果が出せていない。ユナイテッドのトップチームでの出場数はわずか3回で、プレミアリーグでは2016-17シーズンの1試合のみ。ここ6シーズンで期限付き移籍を繰り返していて、現在のハダースフィールドは6チーム目となる。

 最後は、2011年に当時15歳の若さでユナイテッドに加入を果たしたブラジル代表MFアンドレアス・ペレイラ。スパインのグラナダとバレンシアでの期限付き移籍を経て、ここ2シーズンはユナイテッドで公式戦62試合に出場を果たした。ただ、今季は再び期限付き移籍に出されラツィオでプレー中だが、これまでに得たスタメン機会は11月1日の1試合のみで、同記事は「この選手もオールド・トラッフォードでの未来はそう長くないとみられる。おそらく来年には完全移籍となるだろう」との見解を示している。

 現在14位につけるユナイテッドだが、戦力を整理して反撃できるだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)



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