セネガル代表マネ、無人ゴールへのシュートミスに英紙注目 「味方から強奪したが…」
セネガルがギニアビサウ戦を1-0で破り、アフリカネーションズカップ出場が決定
セネガル代表は現地時間15日、アフリカネーションズカップ予選第4節でギニアビサウ代表と対戦し、1-0で勝利を収めた。エースFWサディオ・マネが決勝弾を決めて本大会出場へと導いたが、英メディアは「マネがショッキングな大失態で先制点を逃した」と、序盤のミスを取り上げている。
3連勝中のセネガルは敵地でのギニアビサウ戦に臨み、リバプールでも不動のストライカーを務めるマネが後半27分に切れ味鋭いステップから決勝弾を奪った。これでセネガルは4連勝を飾り、ホスト国のカメルーンを除き、本大会出場を一番乗りで決めた。
そのなかで、英紙「ザ・サン」は「マネがショッキングな大失態で先制点を逃した」と見出しを打ち、序盤の決定機逸に注目。0-0で迎えた前半16分、ロングフィードに抜け出した味方選手が相手GKをかわし、あとはガラ空きのゴールに流し込むだけのビッグチャンスを迎える。しかし、そこに走り込んだマネが味方からボールを奪う形でシュートを放つと、ボールはゴールポスト左枠外へ逸れてしまった。
記事では、「リバプールのスーパースターは、味方からボールを強奪したが、彼のファーストシュートはサイドネットを揺らすだけだった」と説明している。
それでも、後半37分の決勝弾でミスを取り返すあたりは、さすがマネといったところか。
page1 page2