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タイトルも獲れる強力布陣!? 2020年の“現役引退ベスト11”をスペイン紙が独自選出
カシージャス、マリオ・ゴメス、コンパニ、マスチェラーノら錚々たる顔ぶれが並ぶ
2020年も多くのトッププレーヤーが現役引退を発表し、ピッチに別れを告げた。スペイン紙「マルカ」は、今年引退した選手の中から特に印象的な11人を集めたベストイレブンを選出。「彼らならタイトルを獲れる?」との見出しをつけて紹介した。
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GKは元スペイン代表GKイケル・カシージャス。2019年5月に急性心筋梗塞に見舞われ、復帰後はテクニカルスタッフとしてチームに残っていたが、ポルトとの契約満了を迎えた今夏に正式に引退を発表。スペイン代表では歴代2位の167キャップを記録し、キャリア通算では1039試合出場で、24個ものタイトルを獲得した。
最終ラインにはユベントス不動の右サイドバックとして長く活躍したスイス代表DFシュテファン・リヒトシュタイナー、マンチェスター・シティ前主将の元ベルギー代表DFヴァンサン・コンパニ、エストゥディアンテスで引退を発表したアルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノ、バレンシアやバルセロナで活躍したレフティーの元フランス代表DFジェレミー・マテューの4人が並んだ。
ミッドフィールダーは、ローマの象徴的存在だった元イタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシ、リオネル・メッシらと共にU-20ワールドカップや北京五輪を制した元アルゼンチン代表MFフェルナンド・ガゴ、ベラルーシ屈指のタレントとして知られた元ベラルーシ代表MFアレクサンドル・フレブ、そして2014年ブラジル・ワールドカップの決勝戦でゴールを挙げた元ドイツ代表FWアンドレ・シュールレが選ばれている。
そして最前線にはアスレティック・ビルバオのエースだった元スペイン代表FWアリツ・アドゥリスとブンデスリーガ得点王経験者の元ドイツ代表FWマリオ・ゴメスと息の長い活躍を見せた2人のストライカーが名を連ねた。
(FOOTBALL ZONE編集部)