ソン・フンミン、“ワールドクラス”の超絶ドリブル弾に再脚光 「なんて加速だ」とファン驚嘆
2年前のチェルシー戦で決めた個人技での一撃をプレミア公式SNSが紹介
プレミアリーグ公式インスタグラムが、トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンが2年前に決めた超絶ドリブル弾を回顧。ファンから「ワールドクラス」と反響を呼んでいる。
ソン・フンミンはハンブルガーSVの下部組織で育ち、レバークーゼンを経て2015年にトッテナムに加入。2年目以降は常にリーグ戦二桁得点を記録するなど、中心選手として活躍している。
今回プレミアリーグ公式が注目したのは、2018年の11月24日に行われた第18節チェルシー戦(3-1)での一撃だ。聖地ウェンブリーで開催され、2-0とリードして迎えた後半9分、自陣から右サイドへのスルーパスに抜け出したソン・フンミンは相手MFジョルジーニョとマッチアップすると、爆発的なスピードで置き去りにし、DFダビド・ルイスもかわしてペナルティーエリアに侵入。そのまま左足を振り抜き、ゴール左隅に流し込んだ。
強豪を1人で破壊する“ゴラッソ”を、プレミアリーグ公式インスタグラムは「個人技の一撃」と綴って改めて紹介。コメント欄では「ワールドクラス」「素晴らしいウインガー」「なんて加速だ」「彼の個人技は最高」と多くの反響が集まっていた。
昨季途中のジョゼ・モウリーニョ監督就任以降、さらに凄みが増している感もあるソン・フンミン。イングランド代表FWハリー・ケイン、ウェールズ代表FWギャレス・ベイルとともに、これからも力強くトッテナムの前線を牽引していくはずだ。
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