「ファイターっぽく見えるかな」 遠藤航、“秘密兵器”導入に込めた“デュエルマスター”の矜持とは?
「ブンデス1部でやれて自信はあるけど、もっと存在感を大きくしたい」
2018年のロシア・ワールドカップ後、長年チームを牽引してきたMF長谷部誠(フランクフルト)が代表を引退し、ボランチはMF柴崎岳(レガネス)、遠藤、橋本が常連組としてコンスタントに招集されてきた。そのなかで、リオデジャネイロ五輪世代の遠藤はより中心選手としての自覚を強めている。
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「ワールドカップ後は誰もが長谷部さんのあとに誰がプレーするか注目していたと思います。個人的にはずっとボランチをやりたいと思っていたなかで、(海外に)移籍してボランチでできるようになった。ブンデス1部でやれて自信はあるけど、もっと存在感を大きくしたい。そういう意味では次の試合(メキシコ戦)は自分としても大事だと思うし、チームの一員として存在感を出せれば今後の成長にもつながると思います」
現地時間17日、強豪メキシコ相手にどんなプレーを見せるか、日本の“デュエルマスター”は注目を集めそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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