「リバプールトリオが得点」 南野ら3選手の代表ゴールに現地注目「花火を打ち上げた」

(左から)ロベルト・フィルミーノ、南野拓実、カーティス・ジョーンズ【写真:Getty Images&AP】
(左から)ロベルト・フィルミーノ、南野拓実、カーティス・ジョーンズ【写真:Getty Images&AP】

日本はパナマに1-0で勝利 南野がPK獲得&得点で勝利に貢献

 日本代表は現地時間13日、国際親善試合・パナマ戦でリバプールのMF南野拓実が自ら獲得したPKを決めて決勝ゴールを奪い、1-0の勝利に貢献した。英メディアは「リバプールトリオが代表ウィークで得点」と、南野を含めたリバプール3選手が結果を残したことを紹介している。

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 日本はパナマ戦で3-4-2-1システムを採用し、南野は最前線に配置された。相手守備陣の牙城を崩せずにいたが、0-0で迎えた後半16分、南野が停滞した状況を打開する。MF久保建英(ビジャレアル)がボールを運んでペナルティーエリア左へスルーパス。裏に抜け出した南野が相手GKに足を掛けられて転倒し、PKを獲得した。

 南野が自らPKのキッカーを務め、冷静に決め切って決勝点となったが、リバプール専門メディア「THE LIVERPOOL OFFSIDE」は「リバプールトリオが代表ウィークで得点」と見出しを打ち、南野に加えてブラジル代表FWロベルト・フィルミーノがワールドカップ南米予選第3節ベネズエラ戦(1-0)、U-21イングランド代表MFカーティス・ジョーンズがU-21欧州選手権(EURO)のアンドラ戦(3-1)で得点を記録したことを紹介している。

 記事では、「南野はパナマ戦で得点し、花火を打ち上げた。72分間センターフォワードとしてプレーし、61分にPKでこの試合唯一のゴールを奪った。南野にとっては代表戦25試合で12ゴール目となった」と説明している。

 リバプールは現在、負傷者が続出して野戦病院化しているが、南野は17日のメキシコ戦でも結果を残し、勢いを持ってクラブに帰ることができるのだろうか。

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