ユーベOBのフランス代表監督、ロナウドのPSG入りの可能性に言及 「パリに来るかは…」
デシャン監督「サッカーでは何でも起こりえるが、素晴らしいクラブにいる」
ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、2022年まで契約を残すなかで、電撃退団の報道が出ている。そのなかで、フランス代表のディディエ・デシャン監督は、ロナウドのパリ・サンジェルマン(PSG)入りの可能性についてコメントした。イタリア紙「トゥット・スポルト」が報じている。
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元ユベントスの選手でもあるデシャン監督は、14日のUEFAネーションズリーグ第5節ポルトガルと戦を前に、ロナウドのフランス行きについてコメントした。
「ロナウドのPSG入り? サッカーでは、なんでも起こり得る。でも、彼は今、ユベントスという偉大なクラブにいる。これまでに彼が所属したクラブと同様に、彼らもロナウドを抱えていることを幸せに思っているだろう。彼がパリに来るかは分からない。でも、彼がこの数年にわたって世界最高レベルを維持してきた選手であることは確かだ。彼はさらに記録を塗り替えたいと考えているから、今後も変わらないだろう」
デシャン監督は「最終的に彼がどういう決断を下すかについて、言及するつもりはない」と断りつつも、「ロナウドは何年にもわたり、世界最高の選手だった。彼が何を得意としていて、何を成し遂げてきたかは、広く知られている。そして、彼は彼自身と彼の所属クラブの注目を世界規模で集められる。それは彼がこれまでもやってきたことだ」と、ロナウド獲得のメリットについても言及していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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