森保J、パナマ戦出場全17選手「パフォーマンス査定」 文句なしの最高評価に輝いたのは?
1トップで先発した南野はPKこそ決めるも物足りなさの残る内容
<MF>
■鎌田大地(フランクフルト)=★★★★☆(←後半27分IN)
右シャドーに入ったが流動的なポジショニングで攻撃の起点に。後半32分には絶妙なロングフィードで浅野を走らせて相手GKのファウル(一発退場)を誘発し、同45分にも三好の足元にピタリとつける高精度のスルーパスで1対1をお膳立てした。
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■中山雄太(ズウォレ)=★★★☆☆(←後半37分IN)
10月シリーズ第2戦のコートジボワール戦では左サイドバックでプレーしたが、この日は再びボランチへ。浅野を目掛けてロングフィードを狙うも通らず、短い出場時間でアピールとはいかなかった。
(出場なし)
伊東純也(ヘンク)
<FW>
■南野拓実(リバプール)=★★☆☆☆(→後半27分OUT)
1トップ+2シャドーの最前線を託されたが、わずかなパスのズレや収めきれないシーンが散見。PK奪取&ゴールも決めて森保ジャパン最多の12得点に伸ばしたが、放ったシュート数などを踏まえれば物足りなさの残る内容だった。
■浅野拓磨(パルチザン)=★★☆☆☆(←後半27分IN)
終盤から登場してスピードで存在感。後半32分には鎌田のロングパスに抜け出して相手GKルイス・メヒアの一発退場を誘い、その後も裏を狙う動きでパナマに脅威を与えていた。森保監督も「特徴は十分に出せた」と評価している。
(出場なし)
鈴木武蔵(ベールスホット)
(FOOTBALL ZONE編集部)