ノイアー、アリソン、ナバス… 世界的守護神の“ベストセーブ集”をCL公式が公開
公式インスタグラムがグループステージ第3節から5つのスーパーセーブを厳選して紹介
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)はグループステージの第3節までを消化し、今季も熱戦が繰り広げられている。そのなかでCL公式SNSは直近の第3節で生まれたスーパーセーブ5選を紹介。ファンからの反響を集めている。
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昨季はバイエルン・ミュンヘンの優勝で幕を閉じたCL。現地時間3日と4日にはグループステージ第3節が行われ、王者バイエルン、マンチェスター・シティ、リバプール、バルセロナの4チームが全勝を維持している。
バイエルンとボルシアMGが6得点、リバプールが5得点と大量得点の目立つ週となった一方、数々の好セーブも生まれた。CL公式インスタグラムはそうしたセーブから5つを厳選し、動画で紹介している。
最初にピックアップされたのは、バイエルンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアーの、ザルツブルク戦(6-2)でのセーブ。サイドからのクロスに抜け出され、ニアサイドに寄せられたところでファーにシュートを打たれたが、驚異的なボディバランスからのセービングでゴールを死守している。
2つ目はリバプールのブラジル代表GKアリソンだ。アタランタ戦(5-0)でペナルティーエリア内を突破され、やや角度のないところから強烈なシュートを放たれたが、難しい脇下へのシュートに対して右手を振り下ろすように反応。決定的なシーンを防いでいる。
さらにパリ・サンジェルマン(PSG)のコスタリカ代表GKケイラー・ナバスがRBライプツィヒ戦(1-2)で披露した至近距離セーブが続く。サイドからのクロスをゴールエリア内からフリーで合わせられたが、両手でブロック。こぼれ球にも反応し、DFとともにシュートコースを消して難を逃れた。
4つ目と5つ目はいずれもミドルシュートのセービング。ロコモティフ・モスクワのロシア代表GKギリェルメがアトレティコ・マドリード戦(1-1)でポルトガル代表FWジョアン・フェリックスのドロップ気味の一撃を左手一本でかき出したシーン、クラスノダールのロシア代表GKマトヴェイ・サフォノフがセビージャ戦(2-3)で頭上を抜けるかというシュートをはじき出したシーンが選ばれている。
コメント欄では凄まじい反射神経を見せたナバスを称える声が多く寄せられていたが、驚異的な機敏さが際立ったアリソンも“票”を集めていた。世界最高峰のGKたちが見せる“美技”には、アタッカーの華やかな活躍にも見劣りしない魅力が詰まっている。