「久保と南野が際立っている」 日本代表の招集メンバーに対戦国メキシコメディアが熱視線
13日にパナマ戦、17日にメキシコ戦を控えている日本
日本代表(FIFAランク27位)はオーストリアで開催される国際親善試合で、現地時間13日にパナマ代表(同77位)、同17日(日本時間18日)にメキシコ代表(同11位)との対戦に向け、招集メンバーを発表した。これを受け、海外メディアは「日本がメキシコ戦に向けた招集で、久保と南野が際立つ」と見出しを打って取り上げている。
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新型コロナウイルスの感染拡大により、年内のワールドカップ(W杯)予選が延期となるなか、日本代表は10月に約10カ月ぶりとなる国際Aマッチに臨んだ。オランダに遠征して2連戦を実施し、カメルーンとは0-0で引き分け、コートジボワールには1-0で勝利していた。
今回はオーストリア遠征となり、10月のオランダ遠征と同様、欧州組のみの招集となった。そんななか、メキシコメディア「MILENIO」は「日本がメキシコ戦に向けた招集で、久保と南野が際立つ」と見出しを打ち、日本代表の招集メンバーに注目している。
記事では、「移動の問題を回避するため、欧州でプレーする24人を集めたが、招集を受けた選手の中では、ビジャレアルの久保、リバプールの南野、そしてマルセイユの長友、サンプドリアの吉田が際立った存在だ」と説明している。
一方、強豪メキシコもウォルバーハンプトンFWラウール・ヒメネスとナポリFWイルビング・ロサーノの両エースを招集しており、本気度を示している。フレンドリーマッチだが、W杯常連国との有益な試合を行うことができそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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