ボローニャ冨安、7戦連続フル出場 0-1敗戦も…伊メディア評価「生粋のCB」
代表戦前最後のリーグ戦でフル出場、「トゥットメルカートウェブ・コム」は「6点」採点
イタリア・セリエAのボローニャに所属の日本代表DF冨安健洋は、現地時間8日のナポリ戦にフル出場した。試合には0-1で敗れたものの、開幕から全7試合でフル出場中の冨安に対し、イタリアメディアは「生粋のセンターバック」と評価している。
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ボローニャは前半23分にナポリのFWヴィクター・オシムヘンに許したゴールを取り返すことができずに敗れた。試合後、ボローニャのシニシャ・ミハイロビッチ監督の記者会見では「引き分けには値するゲームができていた」と、勝ち点を落としたことを悔やむ言葉があった。
そうしたなかで、イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」は、冨安を「5.5点」としたが「いくつかのミスは大きなポジショニングミスだった」と、その点数以上に厳しく指摘している。
一方で、サッカー専門サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」では「6点」と採点され「何度も(ドリース・)メルテンスを上回る場面があった。生粋のセンターバックだ」と、ナポリのベルギー代表アタッカーと互角以上に渡り合ったことが高く評価されている。
この後は日本代表の活動に合流して、オーストリアでの合宿に合流。メキシコ代表、パナマ代表との国際親善試合が控えるが、イタリアで評価されている質の高いプレーを見せることが期待される。
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